やまぐち眼科 岡山市,南区 眼科

コンタクトレンズ

コンタクトレンズって何?

コンタクトレンズとは、角膜にのせて使う視力を矯正するための高度管理医療機器です。平成17年4月よりの薬事法の改正に伴いコンタクトレンズの位置づけが、人口骨や眼内レンズなどの体の中に埋め込む医療機器と同じ、取り扱いを間違うと重篤な事故につながる可能性のある製品との位置づけになっています。
ただ、普通に使えば何の問題もない視力矯正器具で、国内の愛用者は1400万人を超えています。眼科医の注意をよく守って上手に使いましょう。

コンタクトレンズの歴史

1508年にレオナルド・ダ・ヴィンチがその原理のヒントを発見。それから380年後の1888年スイスの眼科医オイゲン・フックが石膏の型でガラスのレンズを作り、自らの目に装着。これが世界で最初のコンタクトレンズです。日本では名古屋の医学博士水谷 豊(日本コンタクトレンズ創設者)が最初に研究開発し1950年に、ある高校生の視力矯正にプラスチック製のコンタクトレンズをつけ、臨床的成功をおさめました。

コンタクトレンズの名前の由来

コンタクトレンズは英語の“contact”(接触する)から付けられた名前です。角膜(黒目)に直接接触させて使うために「コンタクトレンズ」という名前になりました。

コンタクトレンズの素材と形状

コンタクトレンズは透明なプラスチックでできており、角膜(黒目)にうまく沿うように小さなおわんのような形をしています。大きさはハードで9mm、ソフトでは14mm前後です。

スポーツをする時は・・・・

メガネの場合はフレームによる視野の限界があり、アクティブに動くとメガネレンズが上下して見にくくなったり、破損の心配も・・・・・。その点、コンタクトレンズは視野も広くのびのび楽しめます。 特に、サッカー、ラグビーや格闘技などのような激しいスポーツの場合目から、はずれにくいソフトコンタクトレンズがおすすめです。

食事や調理時のくもりには・・・・

メガネの場合はフレームによる視野の限界があり、アクティブに動くとメガネをしていてお湯や食べ物の湯気でくもった経験はありませんか?コンタクトレンズはいつも涙で表面が濡れているから、外気や湯気でくもったりしません。調理中に視界がくもっては困る調理師などはコンタクトレンズがおすすめですね。

目の調子の悪い時は・・・・

目に直接つけるコンタクトレンズは、場合によって目に障害が起こることもあります。充血したり、かゆみ・めやになどが気になるときはコンタクトレンズは控えて、メガネの方が言いでしょう。仕事柄、目が疲れやすい人や乾きやすい人は、メガネがベターです。

おしゃれを楽しみたい・・・

見ただけでは装用していることがわからないコンタクトレンズは素顔のままでおしゃれが楽しめます。一方、様々なバリエーションの違いで、顔の印象も一変。それぞれの良さを活用すれば自分なりのオシャレが、楽しめそうです。

こんな職業のひとは・・・

例えば、舞台に立つ人やプロスポーツ選手は裸眼に近く、視野も広いコンタクトレンズが好ましいですし、逆に一日中コンピューターのモニターを見続けている人はメガネの方が目に負担をかけません。両方を持ち、ライフサイクルに合った使い分けをするのもいい方法です。

ハードコンタクトレンズとは

その名のとおり硬いプラスチックでできたコンタクトレンズです。現在では酸素透過性ハードコンタクトレンズが主流です。大きさは約9mm。角膜(黒目)よりも少し小さくて、まばたきのたびに角膜上を上下に動きます。耐久性に優れ、乱視矯正も得意で最近の研究結果で、若年者でソフトコンタクトレンズやメガネより、近視が進みにくい結果があります。

ソフトコンタクトレンズとは

水を含むプラスチックでできた柔らかいコンタクトレンズです。含まれる水の割合(含水率といいます)は素材によって異なります。大きさは13~14.5mm。角膜(黒目)よりも大きく結膜(白目)の部分まで、覆います。一番の特徴は柔らかいために装用感の良いことです。 そして、レンズの使える期間のバリエーションも多くて1日づつの使い捨てから1週間、2週間、1ヶ月、6ヶ月と用途に応じて選ぶことが出来ます。

その他のコンタクトレンズ

現在の普及している近視用のコンタクトレンズだけでなく、遠近両用乱視の強い方用のトーリックレンズ、円錐角膜用、瞳の色を変えて見せるカラーコンタクトレンズと色々な方のニーズに合わせたコンタクトレンズがあります。